★10:TGS2010レポ, doujin24感想・考察, などなど2010/09/20 (月) 08:47
9/18(土)は東京ゲームショウ2010(以TGSと記述)の一般公開日に行ってきました!
久しぶりの幕張!
うむ、空間が広く感じますw
18日はポケットモンスター ブラック・ホワイトの発売日でもあり、
自分も買う予定でしたので購入してから直行。
電車の中のTGSに行くらしき方々もポケモンを購入してから行くという方が多かったのか、
DSで遊んでいる方を多く見かけました。
流石、予約で100万本に達したゲームです。(残念ながらTGSでは任天堂は来ていませんが…。)
TGSは相変わらず人が多く、ゲームという文化が一般に認められたものである、
という事を再認識しました。
昔はゲームばっかやってると馬鹿になるよ!とか母親から言われたものです。
夢中になってやりすぎていたからという事もありますが、今思うとひどい文化差別だと思います(苦笑)
…
今年もモンスターハンターや竜が如く、などの人気タイトルの続編、
The 3rd Birthday,
注目のタイトルが多く、大いに賑わっていました。
ゲームショウで試遊をすると一つ当たりアベレージで
1時時間以上待たなければならず、今回は一つしか試遊する事ができませんでした。
試遊するものもメジャーなものだと面白みに欠く(?)ので、ちょっと変わったゲームをしようと思いました。
そこで今回はアルケミストの新作「ぎゃる★がん」(X-BOX360)を遊んできました!w
アルケミスト、まさかの完全新規新作。
しかも3DFPS。
眼力で次々と迫りくる女の子(雑魚敵w)を打ちまくって進むというゲーム。
ヘッドショットならぬ、エクスタシーショットを繰り出すことで一撃で倒すことができる。
(頭以外の場所に設置されており、キャラによって場所が違う)
詳しい内容は公式サイトでw
何だか自分は上手かったらしく、エクスタシーショットを連発。
ボーナスモード的なモードで、半セクハラ状態で点数を稼ぎまくり、
平均5000スコアのところを約7000スコアで突破w
スタッフの方に褒められましたw
うっへっへ、スーパープレイ(?)で喘ぎまくらせてやったぜ…。
いや、むしろ自分自身が羞恥プレイで喘ぎたい感じでしたがw
FPSでこういった馬鹿g…いえ、斬新な要素を真面目に組み込んだものは
少なった(特に次世代機でw)ので、結構気になってました。
なんというかくだらなさとゲーム性の調和が面白い!w
しかし、ここでいう「くだらなさ」というのは良いくだらなさだと思うのです。
- 一目でどんなゲームか理解できる「分かりやすさ」
- 直感的に反応を得られるゲーム性
- 技術的な目新しさによる注目度
これらがあり、通りかかった人でも試遊しよう!と思った人は結構いたと思うのです。
これは以前のSIG-INDIEでの話題にも通ずるものがありそうです。
試遊は一つしか遊べませんでしたが、色々回ってみて情報を集めたり、
ちょっとしたイベントに参加したりと気ままに回ってみました。
先ほどのアルケミストでは試遊の他に、山羊さんを探して黄金をもらおう!
イベントに参加して黄金をGETしてきました。
これはコンシューマ化する「うみねこのなく頃に」のイベントですね。
試遊はなかったのですが、ムービーが流れておりホントにコンシューマに
なるんだな…と思ってしまいました。
原作をリアルタイムで追っかけてる自分ですが、正直コンシューマできるのか、
と未だに思ってしまいますw
シナリオの複雑さ的な意味でも、表現的な意味でもw
…
あと、イベント会場では「闘劇 in TGS」を少し見てきました。
これは対戦格闘ゲームにおける最高峰のイベントで世界各国・各地で
予選を勝ち抜いてきたプレイヤーの中からNo.1を決める決勝戦を
TGSで行うというというものでした。
自分が見に行ったときは「メルティブラッド アクトカデンツァ」の大会がやっており、
ついついスーパーコンボや熱い駆け引きに目を奪われてしまいました。
うん、これはアーケードゲームの良さをそのまま表していると思うのです。
誰かのプレイを見て、みんなで面白さを共感し、そしてプレイ意欲を得る。
みんなで作るゲーム、みんなで楽しむゲーム。
アーケードゲームの一つの理想形がここに集約していると思いました。
…
本当はTGS終わった後にdoujin24に参加しようと思ったのですが、
前日帰るのが遅く体力が残っていなかったので断念…。
帰ってUSTREAMで生配信を見よう!と思っていたのに爆睡してしまいました…
残念すぎる!
しかし19日は朝5時に起きて、USTREAMに接続。
2日目はバッチシ見ていました。
非常に考えさせられることもいっぱいあり、そして勉強になりました。
こっち関係の自分なりの考察などはtwitterで呟いたので興味のある方は
そちらを参照して下さい。
同人でかつオリジナル、なかなか陽が当たりにくいジャンルだからこそ、
こういったイベントが開催されることや同志が集まる事は非常に勇気になると思います。
同人24では静的・動的ゲームどちらもフォローしていましたし、
それ以上にアドバンスドな部分もあってとても見ごたえがありました。
自分もこの輪の中に混じって一緒に考えたい…!
ゲームを作りたい…!
と本気で思いました。
買ったばかりのポケモンをプレイするのを放棄して、本気で画面に夢中でしたw
その為にもまずは一作。
ツールは関係なく、自分なりに考えて工夫した「面白い!」と感じてもらえるゲームを一生懸命作らなければ。
色々あって制作ペースは遅いですが、目指したいものに近づく為にも確実に一歩一歩進んで行きたいと思いました。
…
今回は長いので制作に関してはまた後日。
経験値についてや難易度についてなどオリジナリティが発揮できそうな部分を
頑張って構成中です。